
南阿蘇不動産は「地域と共に」をテーマに、不動産業、住宅宿泊業、飲食サービス業、情報サービス業の4事業を多角的に展開しています。
4事業というと大きな会社を想像されるかもしれませんが、そうではありません。地元に根差した小さな会社です。
それが、ふるさとの南阿蘇村で できることを無我夢中でやっていたら、いつの間にか4事業を展開していました。
始まりは、平成2年。IT技術を通して社会に貢献できる会社を目指し、コンピューターソフトウェアの開発を行う会社としてスタートし、
実績を積み上げて参りました。その後、会社の所在地である南阿蘇に不動産を所有していたことから、自社の所有するIT技術を多面的に展開しようと、
不動産業とのコラボレーションを開始。宿泊業、飲食業等のお客様に土地建物の売買を行うと共に、その後の事業展開に必要なITツールを提供することで、お客様をトータルでサポートできる企業となりました。
また、自社の保有する築150年の古民家と米蔵を最も良い形でいかしたいと考えた結果、リノベーションにより、
古民家民泊「でん吉」、食の蔵「いろり庵」として再生し、その運営にも力を注ぐこととなりました。
今では、地域の方からの空き家の利活用や宿泊業の方からのITを駆使した予約システムの相談、飲食業の方からのインボイスへの対応等、
4事業に精通している当社だからこそ、トータルでお手伝いできることが増えてまいりました。
創業から35年経た現在、その時々に全力でまい進してきたことが、今、一つにつながった気がします。
培った技術や経験をいかして、今後も当社を育ててくださった皆様への恩返しとして、地域の発展に寄与することができれば、これほどの幸せはありません。
